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【雇用保険 保険料について】
雇用保険の保険料は、「賃金の総額×雇用保険料率」によって導きだすことが出来ます。
● 賃金の総額とは?
賃金の総額とは、ボーナスをも含めた額のことを言い、4月1日から翌年3月31日までの1年間の賃金総額を差します。(1,000円未満の端数は切り捨て)
● 雇用保険料率とは?
雇用保険料率は、会社の業種よって変わってきます。
以下の表は、平成19年4月1日からの雇用保険料率です。
| 事業の種類 |
雇用保険料率 |
会社負担分 |
労働者負担分 |
| 一般の事業 |
1.5% |
0.9% |
0.6% |
| 農林水産業、清酒製造業 |
1.7% |
1% |
0.7% |
| 建設の事業 |
1.8% |
1.1% |
0.7% |
- ※ 表の見方
- 該当する業種の「労働者負担分」の欄にあるパーセンテージがあなたの負担する保険料率となります。
この料率に、賃金総額をかけることで、雇用保険の保険料を算出することができます。あなたの会社等がどの業種に当るかは次に解説します。
● 一般の事業とは?
農林水産業、清酒製造業、建設業以外のものは、すべて「一般の事業」に該当します。
一般の事業とは何か?というところから考えるのでは無く、農林水産業、清酒製造業、建設業に該当しなければ、一般の事業なのだ、と、覚えておいた方が簡単ですね。
農林水産業とは、食料や木材を作り、それを市場に出している産業のことを言います。いわゆる第一次産業といわれるものですね。
清酒製造業とは、その名の通り、主として清酒を製造する事業のことを言います。
建設の事業とは、土木、建築その他工作物の建築、改造、保存、修理、変更、破壊若しくは解体を行う事業のことを言います。
※ 豆知識
建設業や農林水産業、清酒製造業の保険料率は何故、一般の事業よりも高いのか?
まず、建設業の場合は、一般の事業に比べて、失業する人の割合が高くなっています。ですので、失業保険を受給する機会も多いと考えられているため、保険料が少し割高になっています。
農林水産業や清酒製造業の場合は、一部の農業や漁業、清酒製造業などでは、農閑期になると仕事がなくなり、その間に失業保険を受給する人が多いので、保険料が割高になっています。
【雇用保険 保険料の計算事例】
※ なお、労働者が負担する保険料は、法律により、毎月の給料から天引きすることが可能となっています。ですので、どこの会社でも給料から天引きしていますね
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